野菜と気温、忘れがちなこと
どうもです!
「北海道の札幌中央卸売市場で買う」
略して
「市場で買う」の
木内商店、カズです。
本日11月10日
相変わらず北海道は
例年より気温が
7~8度は低い状況
です
昨日の水曜日
札幌中央卸売市場は
市場休でした
そんな中で
カズは
配達当番でした
助手席から
外を見ていると
イチョウの木を
見つけました
でも
どこかが変なのです
少しの時間で
違和感の答えが
でました
イチョウの木の
葉っぱが
緑色の状態で
落ち葉に
なっていました
本当にビックリです
(写真用意
出来なかった)
今年は紅葉の
終わりと降雪が
重なり
白い雪と綺麗な
紅葉など
色々と
めずらしい光景が
札幌市内で見れます
(∴`┏ω┓´)/コホン
(。・ε・。)ワカッタ
さぁ、市場ブログ
なのできちんと
始めます
さぁ、
気温が低いと
野菜には何が
起きますか?
(∴`┏ω┓´)/
ピンポン
腐りづらくなる!!
(。・ε・。)エッ
それもそうですが…
(∴`┏ω┓´)/
ピンポンピンポーン
あったかい煮物が旨い
実りの秋でウハウハ
(。・ε・。)
どうやら
わざとデスネ
例年であれば、
気温が低いとは
いっても
畑では野菜が
まだ育つ余地のある
気温ですが
今年の北海道
今の気温では無理
です
さて、
無理だとすると
どうなりますか
そんなわけで
記事を書きます
大根なんか
大きくなれず
Mサイズの入荷が
多いですね
漬物野菜、
切漬け用
需要期の
大きめのサイズは
とにかく相場が
吊り上っています
とても安売りできる
段階ではないので
安売りに回せる
1箱にたくさん入って
価格の安い
小さめの大根に
助けられています
キャベツも然りです
普通サイズのキャベツ
現在の相場では
店売りとなると
1玉500円とかに
なってしまいます
結果:お店では小さめの
野菜を売り出します
大きめのサイズの
野菜が価格面から
売れないと
なると
小さなサイズは
消費者さんに
買いやすい
価格なのです
写真は大球キャベツ
と通常サイズの
キャベツです
極端に言うと
大球キャベツは
大きめのもので
セリ値で
1玉で
3000円超え
でした
小玉と言われる
サイズだと
セリ値換算では
1玉で150円
位なので
ここからお店の儲けを
乗せても買いやすい
となります
今年はずっと
こんな調子なのか?
いまのところ
関東産の野菜
(品物)も大きな
ものは少な目ですね
関東産の白かぶが
入荷していますが
きちんと大きさは
あるので
しばらくすると
関東産の大根や
キャベツ、
大きく
なりそうです
生育日数の違いで
白かぶはキャベツや
大根より収穫が
早いのである程度の
目安にはなります
例外で言うと
函館、亀田の大根が
大きいですね
10キロ規格と
言いながら
13~14キロ
入っています
冬になると葉を
落とした状態で
入荷します
これが通称
雪の下大根
と言われて
売られている
大根ですね
総括するとどうなの
話が脱線しましたが
この例年では
考えられないような
寒さの中で
生産者さんには
頑張って収穫して
いただいています
市場に入荷する
小さめの
野菜たちで
私たちはとても
助かって
います!
もちろん、
野菜相場の
安かった去年
小さな野菜は
殆どお金にならない
品物だったり
しますが、
そこは
相場が安い=豊作
で良いモノが安く
買えるということに
なりますから
消費者さん共々
別の意味で
とても助かります
今日はこんな
ところでしょうか
本日のお知らせ
当ブログに
お付き合いいただき
有難うございます
当ブログは
夏頃から
1週間に5~6本
程度の記事を
載せていましたが
北海道産野菜の
繁忙期終了に伴い
ブログの更新頻度を
週に2、3回程度と
させていただきます
ヽ(∴`┏Д┓´)ノ
サボリか!!
それって普通に
サボリだからねっ!
(。・ε・。)
スイマセン
サボリではなく
記事のレベルを
上げるのと
ブログで忙しく
していたので
ホームページ諸々の
更新作業も疎かでした
来年の6月ごろに
ブログの
更新頻度を
元に
戻しますので
決して
尻すぼみでは
ないので宜しく
お願いします