札幌中央卸売市場の
青果仲買、
木内商店のカズです。
野菜の価格が
上昇すると・・・
電話注文での
お客様からの期待が
高まるのを感じます。
以前に本当に起きた価格暴騰グラフ
（社外秘：詳細はぼかします：
本日の相場には全く関係なし）
お客様：今、いくら（相場）
してる？
そんなに高いのか？
でも、(期待↑↑）何か
（安いの）あるのか？、
（安いの）持ってるだろ？
（期待↑↑）
言い方は色々とありますが、
注文の電話ってこんな感じですね。
野菜相場 が高い時に、
いつも高い品物しか
ないのであれば仲買、
ひいては流通業
である意味もなし、
贔屓にしてくれる
お客様の期待を
裏切る（期待↓↓）
ことになります。
（アイツ普通だな）
いつもいつも 相場 に勝って
いけるのが一番ですが、
いつも 勝てるわけでは
ありません。
（100％の預言者ではない）
しかし！！
平均点を高く鍛えて、
お客様にとっての有益な
意地を見せることは、
出来ます。
意地を見せてナンボです。
今時の意識高い系風
に言えば、
お客様との
Win – Winの関係（笑
ってヤツです。
↑
↑
でも、
それは本質でもあるので
笑ってる場合じゃないのです。
つきつめれば、
格好いいものです。
そういうわけで Win – Win で行こう！！
先ほどの電話のお客さんから、
また電話がありました。
お客様：
「さっき言ってたヤツ、
その値段であるの？」
カズ：「ありますよ、」
お客さんには
｢私との Win – Win に付き合ってください｣
お願いします。
平均点は高めで行きます。
カズのつぶやきでした。
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