いつもお世話になっています。
札幌中央卸売市場の青果仲買、
木内商店のカズです。
本日、平成28年4月13日は
水曜日で市場休です。
あった写真で記事を
書いてみますよ。
そういうわけでドン!!
札幌中央卸売市場の
展示室です。
市場見学をすると
入るのでしょうが、
関係者には灯台下暗しで
ピンと来ない方も
多いのではないでしょうか?
時間が遅くなければ
入れる部屋なので
覗いてみましょう。
(以前にインスタグラムの
動画でfacebookに
ビデオ投稿しましたが
設定上、最長10秒の
録画時間では意味不明
だったと思います)
入るとこんな感じです。
市場の展示資料が沢山あります。
生産者さんから流通を経て
消費までの流れが
解説されていますね。
食材の産地が視覚的に
解りやすく整理されています。
勿論、水産部門も用意されて
いましたし輸入食材のモノも
用意されていました。
歴史年表です。大正12年から
書かれています。(驚愕)
モートラ(ターレ:場内運搬車両)
も一部内部が見える状態で
展示されていました。
環境に配慮した
天然ガスで動くモートラです。
(本州の電気で動くモートラは
北海道の寒さを含めた環境
には合わないので北海道は
天然ガス車です)
青果部門と水産部門では
モートラに搭載されている
ガスボンベの数量が
違います。
青果:1本
水産:2本
走れる距離が倍ほど
違います。
水産部門は始業が早すぎて
天然ガススタンド」の
営業時間と合わない
ための配慮です。
水産部門のモートラは
1台の車両値段が
青果部門に比べ高価に
なります。
なにか
半分はモートラの記事に
なってしまいました。
展示室は見学者だけでなく
関係者にも広く開放されて
いますので一度は覗いて
みましょう。
ではでは休日のカズでした。
あとこれも載せときましょう
市場で発見された毒魚たちの
剥製も展示されています。
多くは仲買人や保健所の見回りで
みつかるようです。
一般の皆様には
食の安全を守る市場を
これからも宜しく
お願いします。
こんどこそ、
ではでは、カズでした。