お願い
こちらの記事は
平成28年5月に
書いた過去の
記事です
前書きを
書いているのは
平成28年7月末で
検索エンジンから
この記事に
来られる方がとても
多くて驚いています
それだけに、
今年は人参の
相場が慢性的に
高い
故に関係者様や
一般の消費者様の
検索がこちらの記事に
集中しているものと
思っている次第で
あります。
平成28年7月に
於いても
人参の相場は
慢性的に高いです
今年の場合は
九州の地震に端を
発し
産地出荷の遅れや
大雨などにより
高値が持続している
次第であります。
当ブログを運営する
札幌中央卸売市場の
仲卸会社である
木内商店では
人参に限らず
市場の情報を
発信していきますので
引き続き当ブログを
読んでいただけると
幸いです
何卒、宜しくお願いします。
最新記事は下の
バナーからです
(ブログトップへと
行きます)
ここより先は
平成28年5月の
人参相場の高値に
ついて
触れている記事です
高値のパターンの
一つと思って
読んで頂ければ
幸いです。
いつもお世話になっています。
札幌中央卸売市場の
青果仲卸会社
木内商店のカズです
さて、5月24日、
北海道産の
野菜が市場に
どんどんと
増えてきていますが
敢えて少し前の
事を書きます
“ニンジンってなんで高いの”
少し前のお客様の
声ですね
本日の人参の
価格は
1500円程度と
落ち着いていますが
7000円とか
していました
現在は茨城産の
にんじんが
どんどん入荷して
いますが
続いて埼玉、
遅れて千葉産の
人参が入荷予定です、
そうなると…
そうですね
いっぱい入って安心
なのです
前日の端境期の
説明記事と同様に
2週間前は
茨城産の人参の
入荷が
間に合ってなく
北海道の
雪の下から
収穫した人参を
北海道外に
送りに出したり
していました
代わりの品物が
無いのに残量を
他の地域へ送る
これだけでも
高値の完成です
どこのお店だって
お客さんに
『人参はありません』
なんて
言えないのです
だからあまり残量の
無い
北海道からでも
品物を確保する
消費者さんは
「なんか人参高い」
という感じで簡単に
買うのをやめることが
できます
(大正解です)
流通に携わる
市場では必死に
品物を確保
するゆえに
7000円という
価格が発生した
わけです
なにか
大変ですね。
作物の相場とは
こんな感じで
相場の乱高下には
東京株式市場も
ビックリです
株式市場って…
なんか
へんな記事になった
卸会社の買人は
データや気象、
他産地や消費動向、
色々と見極めが
肝心です
しっかり、
やっていますので
宜しくお願いします