いつもお世話になっています。
札幌中央卸売市場の
青果(野菜、果物)仲買、
木内商店のカズです。
本日9月9日は
午前中はずっと
雨降りでした。
本日は
札幌中央卸売市場の
現状の雰囲気
ということで…
記事を書きます。
ぱっとしない天気と
同様に
札幌中央卸売市場は
何か活気が足りません、
全体的に品物が足らずに
価格も高く
売り込みというより、
品物を確保して
廻して繋いでいる
という感じでしょうか?
本日も前日も大根の
問い合わせが
ありましたが
相場価格を言うと
折り合いませんし
絶対的に数量も
足りません。
(足りてれば相場は
安くなります)
いろいろと価格が
上昇傾向にあるのは
最近の記事に書いた
とおりで、
高く買えば
“品物は来る”
というやり方が
通用しない状況です、
では、高く買わなきゃ
どうでしょうか?
生産者さんにソッポを
向かれて終了ですね、
日々、悩みながらも
品物が増えない
状況です。
いかにも活気が無い
イメージが
掴めたでしょうか?
現在夕方4時、
セリ場を歩くと
玉ねぎの入荷中、
こちらでも玉ねぎの
入荷中、
セリ場をでると
玉ねぎの
コンテナ出荷準備中、
玉ねぎばっかり、
あと、芋もいくらか
ありました。
玉ねぎに
需要があるのは
勿論ですが、
他が無さすぎですね、
(需要と供給の相違)
セリ場は
こんなもんです。
明日になったら、
品物が溢れかえって
ないかなぁ
↓
現状は無理
ということで…