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札幌市場と６月
いつもお世話になっています。
略して
「市場で買う」の
木内商店、カズです。
６月１２日、月曜
新しい一週間の
はじまりとなります
北海道で
６月中盤ともなると
札幌の市場では
（北海道の市場）
色々と事情が
変わってきます
北海道産の野菜が
増え始めそろそろ
北海道外に向けて
品物を
送り出す段階に
突入するわけです
これまでの１１月から
４月位は北海道外の
野菜が北海道の
市場に入荷し
その品物で
商売させて
いただきました
５月は道内産の
野菜と北海道外の
野菜の混成です
勿論、例外も
ありますが
おおかた
こんな感じです
６月、
前述したように
道外に品物を
送る話が
少しづつ
入ってきます
西日本、東日本から
農産地の主役が
北海道などの
北日本に移るわけです
先週中の雨続き
且つ、低温で
心配された野菜も
農家さんの頑張りで
入荷が回復中です。
先週も各産地から
初荷が札幌市場に
沢山届いています
これからも初荷が
ドンドン入荷します
そんなわけでブランドスイカです
でんすけすいか
初荷です
よくあるスイカの
緑と黒の縞ではなく
表面は真っ黒です
畑にこんな漫画の
爆弾のように
あるわけではなく
選別され機械で
磨かれた後に
人の手でしっかりと
磨かれて
真っ黒な
照りのある玉が
完成するわけです
そんなわけで
ご祝儀がつき
４０万円
ここで素朴な疑問
市場関係じゃなくて
等ブログを
ご覧いただいている方
向けに書きます
これは
先月に初荷に
１５０万円をつけた
夕張メロンにも
言えることですが
すべてのメロンが
そんなに
高いわけでは
ありません
代理店の方など
沢山の方が
見えられて
お客さんにメロンを
届けるわけですが
みなが１５０万円の
メロンを
買うわけではなく
１５０万のあとには
２０万だ！
１０万だ！
（どちらにせよ高い）
と続くわけです
初荷のニュースに
なるのは厳選された
初荷価格を付けると
予め決めた品物に
つけるわけです
そんなわけで
でんすけすいか
当麻町では
製作費７万と噂の
フードに包まれ
登場しました
演出においては
カズの知る限りでは
でんすけすいかの
当麻町が
一番力が
入っています
ブランドを育てるには
よいモノを作る気概
（これが一番大事）
価値の訴求
（他と違う特別感）
他と違う広告
（アイディア、
独自性）
根回し（良い意味で）
↑
等が必要なようです
いろんなブランドが
育ち
北海道農業
もっと盛り上がること
期待ですね！
そんな高いの買えない（食べれない）
そんなこんなで
数日もたてば
買いやすい価格に
落ち着いてきますので
宜しくお願いします。
あとは市場的には
安値をきっかけに
沢山の品物が
動くのを期待です
ということで…
ではでは北海道、
札幌のカズでした。
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